论现代日语中“非○○的”的构词法及其形成要因

发布时间:2022-03-02 22:23:30 论文编辑:vicky

本文是一篇日语论文,本研究根据《分类词汇表》对从《青空文库》语料库中提取的212个词中“非○○的”的“○○”进行了调查,结果显示,“○○”分类号的小数点前的数字只有“1”和“3”“○○”可以简单地分为属于“身体类”的东西(206个词)和属于“身体类”和“相类”两种的东西(6个词)。


1.はじめに


1.1 研究動機

現代日本語の語構成の特徴として、接頭辞と接尾辞がよく使われる。「お菓子、ご自身、真っ黒、非現実」のような接頭辞と語基、「息子さん、子供たち、高さ、現実的」のような接尾辞と語基で構成される言葉は、その語構成が透明的である。

しかし、「非科学的、非現実的、無意識的、不連続的」などのように、接頭辞と接尾辞の両方が付いている言葉になると、その語構成が不透明になってしまう。要するに、語基がまず接頭辞と結合するか、それとも接尾辞と結合するかは、簡単に判断できないのである。

このような現象について、裘(1989)は、「三字漢語+的」の用例における否定接頭辞「非」を含むものの語構成に関しては、語基である二字漢語がまず「的」と結合してから「非」と結合すると主張している。

また、『青空文庫』①を利用して得られた(1)から見れば、「政治、技術、歴史」のように、「非政治、非技術、非歴史」自体が存在していないので、「非政治的、非技術的、非歴史的」が「政治的、技術的、歴史的」に「非」を付けて構成されることになる。

(1)a.「政治的」1989 件 「非政治」0 件 「非政治的」18 件b.「技術的」600 件 「非技術」0 件 「非技術的」13 件c.「歴史的」3724 件 「非歴史」0 件 「非歴史的」37 件

しかし、同じく『青空文庫』から得られた(2)を見れば、「○○的」と「非○○」の両方も存在しているものも少なくない。


1.2 研究対象

と目的合成語「A 的」の「A」(以下、「前接語」と呼ぶ)の性格に関しては、山下(1999)は『日経全文記事データベース日本経済新聞 CD-ROM 版 1994 年版』から「A的」の用例を延べ語数 22,190 語、異なり語数 1,140 語①を採集し、語種・単位(形態素の数)・意味分布の三つの点から観察し、結果を表 1 の通りに纏めている。具体的に「的」の前接語の語種には漢語、和語、外来語、混種語があり、さらに前接語が漢語である場合、文字数の違いによる単位を 1~6 に分けて集計している。

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2. 先行研究


2.1 否定接頭辞に関するもの

否定接頭辞に関する研究は、主に否定の機能と意味・接辞的特徴に関するものである。

2.1.1 否定の機能と意味

野村(1973)は新聞・雑誌の調査から抽出した否定の接頭語を含む語を対象にし、否定の接頭語と結合する語の長さと意味、否定の接頭語を含む結合形の用法や否定の接頭語の機能について考察したものである。「不」はサ変動詞に付加する場合、「~しない」という動作性の否定を表し、「無」は実体に付くこと、また、サ変動詞に付く場合も「~することがない」という意味であると述べている。「非」は「不」と「無」の中間の特質を持ち、各種の語と結合し、結合形が属性概念を表す場合、形態は「不」と類似すること、実体概念を表す語と結合しやすい点では「無」と共通する面もあることを指摘している。

サトーアメリア(ほか)(1982)では『広辞苑』の第一版と第二版、『電子計算機による新聞の語彙調査』(1973)を資料とし、その中から「不・無・非・未」が付くすべての語を抽出して研究対象としている。「不」は体言・ 用言に、「無」は体言に付加されてそれぞれ名詞性を否定する点、「非」に付加する語は品詞に制限がなく、また「未」は動詞性を否定する点が指摘されている。

相原(1986)は「不」、「無」、「非」、「未」の働きを「概念性の否定」、「存在性の否定」、「行為性の否定」、「事態性の否定」、「価値性の否定」の五つに分類することによって、否定接頭語が何をどのように否定するか、それぞれの接辞が結合する以前の語基や形態素の特性や傾向を考察した。その否定の働きはそれぞれ以下の通りである。


2.2 接尾辞「的」に関連する研究

接尾辞「的」に関する研究には、主に「~的」の形態や意味の多様性と機能・前接語の語種や品詞性・後接要素という三つの問題についてのものが多い。

2.2.1 形態や意味の多様性と機能

まず、広田(1969)は明治時代の「~的」を対象に、句や文に結合する実態を調査し、明治前期に句や文に結合するの用例が多く見られたが、現代語にそのような姿を見えなくなると述べている。

遠藤(1984)は「A 的 B」における「B」に対する意味を基準にし、「的」を「…に関する」「…のような」「…の状態である」「…としての、…である」の四種類を分類している。

裘(1989)は「意味」「構造と形態」「文法機能」の三つの角度から接尾辞「的」の文法的特徴を分析し、「的」は抽象性を持つ二字漢語に後接するのが多いと述べている。

山下(1999)は前接語「A」と後接語「B」を結合する時にどのような役割を果たしているかという観点から、「的」が「的」の機能を「属性概念」「比喩」「助詞や複合辞や語連続」の三つに分類している。

王(2000)は「的」の意味と「的」がつく語基との関係について考察し、「的」の意味は多義的であり、非修飾語との関わりの強さで「のような」「に関する」「の」に連続的に捉えることができるとしている。一方、「的」がつく語基の典型的なとくちょうには実体概念を帯びるという意味的な特徴、二字漢語であるという形態的な特徴はあると主張した。

王(2008)は朝日新聞の投書欄「声」の使用実態を調査し、「~的」付きナ形容詞と非「~的」ナ形容詞の語基間の類似点と相違点について整理・分析をしている。非「~的」ナ形容詞は「~的」付きナ形容詞に比べると、日常語的であり、「~的」は文章語的な公的なイメージを高める働きがあると述べている。


3. 『青空文庫』コーパスによるデータの抽出.....................................14

3.1 ステップ 1:すべての「○○的」を抽出.................................. 14

3.2 ステップ 2:「○○」が二字漢語でない用例を排除............................................. 14

4. 『分類語彙表』による「非○○的」の「○○」の意味分類.......................................... 20

4.1 『分類語彙表』の使用方法............................................20

4.2 『分類語彙表』における概念パスと分類番号の対応関係.................................... 20

5. 「非○○的」の語構成について...................................29

5.1 「非○○的」の語構成に関する概観....................................................29

5.2 「非○○」と「○○的」の結合安定性について................................ 30


6. 「非○○的」の形成要因


6.1 臨時一語について

臨時一語について、林(1982:15)は「臨時一語の発生事情を、世の中でそれが実際にできてしまう場合と、だれかが文章を制作する段階でできる場合とに分けることができる。」と述べている。まず、本論で研究する対象は文学作品の中に現れる言葉なので、臨時一語型「非○○的」が文章が制作される段階でできるのは明確である。「非転向的」を例として、『青空文庫』おいても『京都帝国大学(十四行詩)』①という作品だけに出現している。

そして、臨時一語の臨時性について、石井(1993:101)は「その結びつきが辞典類に立項されていないということで、間接的に判断するほかない。」と述べているので、臨時一語型「非○○的」の 21 語の臨時性を検証するため、「大辞林」「新明解」「Weblio」で一つ一つの語を調べる必要がある。この21 語の辞書における収録状況は表 15 のとおりである。

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7. おわりに

本研究では日本語における「非○○的」をめぐって、『青空文庫』コーパスから「非○○的」「非○○」「○○的」を含む用例を抽出したデータに基づき、『分類語彙表』による「非○○的」の「○○」の意味特徴や辞書による「非○○」と「○○的」の収録状況の面から、「非○○的」の語構成を考察してみた。まず、「非○○的」の「○○」の意味特徴を明らかにした。

『青空文庫』コーパスから抽出した 212 語の「非○○的」の「○○」を『分類語彙表』によって調査すると、結果として、「○○」の分類番号の小数点前の数字は「1」と「3」だけであり、「○○」は単純に「体の類」に属するもの(206 語)と「体の類」と「相の類」の両方にも属するもの(6 語)に大別できる。そして、「体の類」としての「非○○的」の「○○」について、第一次分類では、一番多いのは「活動」(1.3)で、異なり語数が 120 に至って、その比率が半分以上を占めている。次には 63 語の「関係」(1.1)、27 語の「主体」(1.2)、3 語の「自然」(1.5)である。「生産物」(1.4)の分類に属する語はない。第二次分類の中で、「心」(1.30)の語数は 70 個で最も多く、「活動」の語数の半分以上を占めている一方、合計に占める比率も 33.49%に至り、最も多い。つまり、「非○○的」の「○○」のほとんどが人間活動に関する言葉で、特に心理活動に関するものが多い。そして、抽象的関係と生活に関わる語もよく使用される。それに対し、生産物に関する言葉は今まで実際に使用されたことがない。

次に、『青空文庫』コーパスから抽出した「非○○的」「非○○」「○○的」のデータを概観して、「非○○的」の 212 語を「非○○」形式がない 162 語と「非○○」形式がある 50 語と分類した。「非○○」形式がない 162 語の内、158 語は「○○的」形式をもち、語構成が「非+○○的」であると判断したが、残りの 4 語は「○○的」形式をもたないので、語構成が臨時一語型と判断した。それから辞書における「非○○」と「○○的」の収録状況を調べた上、同じ語基の「非○○」と「○○的」の結合安定性の比較から、「非○○」形式がある 50 語の「非○○的」の語構成を考察してみた。この 50 語の内、「非+○○的」型は 25 語、「非○○+的」型は 5 語、臨時一語型は 17 語である。残りの「非常識的」「非合法的」「非能率的」の語構成は今の段階でまだ解決できない。

参考文献(略)

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